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NO DOUBT

ALBUM

NO DOUBT【初回生産限定】(紙ジャケット仕様)

 

1999年8月25日 オリコン週間1位 売上25.1マン枚 

 

1999年8月の作品。 20周年の8月25日に発売になった作品。

96年以降はソロ活動をしていたので、その流れをかなり受け継いだ従来のチャゲアスとは大きく変わった作品となっております。

「NO DOUBT」を久々のチャゲアスの作品として聴いた人は音楽性の変化と共にASKAの声の変化に驚いたことでしょう。

「すんべてんはきんみとんぼくとのおぉぉんんんん」(SAY YESですよ)って歌ってた人の声とはまるで変わってますから。 あの歌い方を若干感じるのは「もうすぐ僕らは~」くらいでしょうから。

 

このアルバムは最高傑作のひとつだと思うんですよ。

今までここまで統一感があったアルバムはたくさんあるアルバムでも稀です。(あとは最高傑作のGUYS)

 

とにかくね、絶対どのアルバムでも捨て曲を入れてきたCHAGEがまったく外さないの。

なんだったらASKAよりファンのど真ん中の曲を作ってきてる。あの奇妙奇天烈な曲が多かったCHAGEが。

「two of us」なんてとんでもない名曲をぶちかましてくるんですよ。

 

 

no doubt

ロックバラード最高。 

いきなりアコギからはじまりASKAがウィスパーボイスで歌ってるあたりが新生CHAGE&ASKAですね。

とにかく別れを綺麗に歌ってます。この頃のASKAの歌詞の比喩表現はマジ秀逸。

 

the corner

楽曲自体はポップで割かし従来のチャゲアス色が出てる感じがします。

歌詞は暗黒の曲「群れ」と共通してるそうなのでラブソングではないんですよね。 嫌いになる理由のない曲。

 

swear

「DADADADADA」の曲です。ここが非常に歌いたくなる曲です。

もっとライブで歌われても良い曲なのにね。

 

僕がここに来る前に

これもソロ活動通っての曲ですね。

昔のASKAならこういうアプローチのバラードは書いてないと思う。

 

熱帯魚

ASKAのコーラスが入っていないCHAGEソロ曲です。

 

亀田誠治氏がアレンジしてるんですよ。 これも良い曲なのよ。暗いけどね。

 

higher ground

ベースラインがカッコイイ、デジタルくさいUKロック。

ナラローやalive in liveなどライブで無茶苦茶カッコよくなる曲。

ライブではシャウトしまくってますが、CDでは結構淡々と歌ってるのが逆になんか良い。

こんな曲ソロ活動してなかったら生まれていないでしょうね。

 

two of us

CHAGEの最高傑作です。

時代がCHAGEに追いついたのでしょうか?CHAGEが変わったのでしょうか? この曲の完成度は異常です。

まぁ、そもそもこの手のバラードはCHAGEの得意分野とも言えますが。

 「道玄坂上りきって 次の交差点 右へ」 冒頭でこれが出てくるのがもはや天才ですよ。

そしてお気づきだろうか?ソロ活動を経て、CHAGEの歌唱力が大幅にアップしているのですよ。

というか、声質が凄くやわらかくなったというか。

ライブでもこの頃から安定感が段違いになってるし。その反面、横のおじさんは安定感なくなってしまったけど・・・

とにかくに新生CHAGEの誕生だったのですよ。

 

群れ

とにかく暗い。こんなに暗いのにシングル。

詞に関してはいろいろファンの間でも議論されましたが、「群れ=SAYYESのようなラブソングを求めるファン」って解釈は強ち間違ってないでしょう。

音楽性の大きな変化、長期のソロ活動でSAYYES以降についたファンは多く離れた時期だったのでこのような曲が生まれたのも不思議ではないですな。

 

もうすぐ僕らはふたつの時代を超える恋になる

「CHAGEどうしちゃったのシリーズ」Part.2です。

こういう質感の曲って今までASKAの担当でしたよね。俺は最初ASKA曲だと思ってた。サビをASKAに歌わせちゃってるし。

しかし、このサビを歌ってるASKAが良い仕事してる。

あの「べんえんとんまでん~」「てんごんわくてぇ~」はASKAしか歌えない。とにかくやわらかくやわらかく歌ってるんですよ。

しかも、JALのCMでちゃっかりサビが流れてるもんだから、あそこだけ聴いた人は確実にASKA曲と思うだろう。

それほどまでにASKA色の強い曲である。

 

vision

この曲はとにかくユニゾンですよ。

チャゲアスが一緒に歌ってる。それだけでもう何もいらない。

 

この愛のために

この最高傑作アルバム唯一の弱点は復帰第一弾シングル「この愛のために」のアレンジがダサいこと。

この手の曲なら松本晃彦の方がもっとソリッドでカッコイイ感じなった気がするんですよね。

十川知司を起用してムリからチャゲアスっぽく仕上げた感もなくない。 楽曲自体はロックな感じなのにポップさも出そうとしたからこのU2崩れの微妙なダサさが出てるような。

シングル版はミックスが楽曲の割りに軽めでなんかチグハグ感が古臭さを感じさせてた要因のなのかしら。

ま、でもライブで披露するたびにアレンジ変わってたりするからやっぱダサいんだと思う。

 

 

 

 


4件のコメント

  • @tea_double
    2013年5月3日 10:49 pm

    visionのユニゾンはいいよね、NATURALやPRIDEとかも同じような気持ちよさかなって思います。
    小さいフォントのとことか、言いにくいところをサクって言っちゃってくれるところが、なんしさんのレビューのファンになりつつあるポイントかもw 「魂抜かれた感じ」も言い得て妙よね。ライブで喉休ませながら歌う仕様で、間奏・イントロも長めになるから、どうしても間延び感は出ちゃうしね。「明け方の君」もイントロ長すぎに感じてまうね。

    • nanshi
      2013年5月3日 11:33 pm

      コメントありがとうございます。

      こんな糞レビューのファンになりかけてくれてありがたいです。
      他のチャゲアスファンサイトとは趣向が若干違うのでどう受け取られるか割とハラハラしながら5年くらいやってます。

      わたしの中では「君が好きだった歌」はないことになってますw

  • @tea_double
    2013年5月4日 1:54 am

    あぁ、色んな方がいらっしゃるしね。youtubeでも神格化してるかのようなコメントもよく見るもの。
    僕は一般的な音楽好きでもあるC&A(ソロもだけど)ファンだから、nansshiさんの仰らんとするところは何となくわかる気がします。どんな曲もアレンジも好きって、なかなか無理な話だと思います。ライブアレンジでセルフカバーして欲しいのにって曲もありますし。

    曲名?アルバム名?「君の知らない君の歌」のことなら、僕も再生率は低いです(^^ゞ

  • かぜかおる
    2013年8月28日 2:20 am

    はじめまして。FCとかは入ってないんですけど、一応15年くらいファンの者です。
    いろいろレビュー読ませてもらいました。サラッと思うまま切り捨ててるとこもあれば、マニアックな感じの解説もあって色々感心いたしました。
    「NO DOUBT」は、個人的には悪くないんだけど、惜しいなって感じですね。
    超・独断ですが、「熱帯夜」はソロに譲ってもらって、「Knock」か「cry」のリアレンジしたのを入れて欲しかった感じです。「熱帯夜」は悪くないんですけど、ちょっとスローな曲が多くなっちゃうので。「two of us」は「僕がここに」の後にして、「この愛のために」を「もうすぐ僕らは〜」の前に持ってきたりするといい感じな気がします。締めは「vision」か「cry」にすると、リピート再生しても繋がるしって、全部、勝手な意見なんですが。「vision」のユニゾンは自分も好きですが、個人的にはシングル版の方がカッコよくて好きなので、シングルver.でラストに入れてほしかったですね。

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